【埼玉】武蔵丘陵森林公園 ’23.12月下旬（1）
暮れも押し詰まったころ、行ってきました。ツバキ・サザンカと枯れた野草を撮ろうと思っていたのですが、かの地はこの日期せずして氷点下…
ツバキ・サザンカは多めなのでページを分けました。
※ 基本は東京都内でしか撮らないのですが、森林公園だけは時々行くので載せています。
シモバシラ（植物）の氷柱、氷華
武蔵丘陵森林公園では、野草のコースの入口と、奥の方の二ヵ所でシモバシラの氷華が見られます。
徒歩のコース上ですが、自転車を止めて（4のところかな？）登っていくこともできます。
茎が縦に裂けたところから水分が出てきて凍るため、帯のような氷になります。
さまざまな形が見ていて飽きません。
撮影中、前日はもっと見事だったと伺いました。
枯草色の植物
コウヤボウキの冠毛（綿毛・わたぼうし）
「わたぼうし」とよびたいところですが…草ではなく木の「高野箒」。
モミジの種子
クルクル回って落ちる、モミジのタネ。
オニドコロの実（？）
実の形から、ヤマノイモではなくオニドコロだろうと思います。外遊びやら登下校中に鼻にくっつけ、「天狗の鼻！」などとやっていましたが…
オケラの冠毛
オケラだと思うのですが・・・
左が開く前、右が開き出したところです。
ススキの穂
こちらは、森林公園に入る前のバス通りで撮影しました。
セイタカアワダチソウ
きれいに泡立ったセイタカアワダチソウ。暖かそう…
最後の画像、このまま冬を越すのでしょうか、それとも咲く？？
その他の植物、水鳥
ヒイラギモチ
柊も何種類かあって見分けるのが大変なのですが、これはヒイラギモチ。別名：チャイニーズ・ホーリーだと思います。
葉が角ばっている、亀の甲羅のような感じがしたらこの種類かな。
マツ（アカマツ？）
これはアカマツかな。ツバキ園の上空です。
スノードロップ
ヒガンバナ科 マツユキソウ属の多年草。
英名では「ジャイアント・スノードロップ」です。
ガマズミ
ガマズミ科 ガマズミ属。
実は食用になる。
左の写真のように萎んできたころが美味なのだそうです。
フリマで売っていないか探したのですが、ありませんでした。残念。
水鳥
どうしてもわからない…
水鳥は（も）難しいです。