都市農業公園「実もの」23.11月上旬(2/2)
その2。実と生き物を。
実もの
サンザシ(山査子)
サンザシの実がいち早く真っ赤に熟れていました。
パッと見るとヒメリンゴのように見えます。どちらもバラ科ですから似ていて当然なのかもしれませんが。
ラクウショウ(落羽松)、ヌマスギ(沼杉)
松なのか、杉なのか。
杉と思っていていい気がします。なにしろ「ヌマスギ」と呼ばれることが多いのだそうですし。
この公園ではメタセコイアと並んで生えていて、どっちなのか、にわかにわからず少し戸惑いました。
沼地など水場に生え、気根があるそうです。今度撮ってきたいと思っています。
ぶどう
ぶどう棚のブドウです。もうほとんど萎んで落ちてしまっていたのですが、これひとつだけ瑞々しい状態で下がっていました。
なんとなく、加工用のブドウのイメージですね。
イネ(稲)、水稲
黄金色の稲穂。秋の色ですね。
なんだかホッとします。遺伝子に刷り込まれているのでしょうか。
ビニールのカバーのかかっていない、竹そのものの支柱だったらよかったのに…というのは贅沢でしょうか。
カリン(花梨)
黄色く実ったカリンです。葉も紅葉してきています。
イチゴ(路地植え)
秋植えの苗にもう実が着いていました。
左のように凸凹になってしまうんですよね。
ヤマボウシの実
※トライポフォビアの方は注意
アップで見ると少しボコボコ・粒々した感じがあって、苦手な方もあるかもしれません。
食べると美味しい実です。 花も風情があってよい感じなのですが、なぜ…私もアップは少し苦手です。
ヒメリンゴ
都市農業公園の近くの公園での撮影です。
鳥と昆虫
アキアカネの雌?
トンボは見分けがつかないのですが、どうやらアキアカネの雌のようです。
止まっていたのはカリンの枝。とっても高いところにいました。…ゴツくて戦闘機のようですね。
シジュウカラ
上手く撮れていないのですが、鳥はピントが合って撮れただけで嬉しくて、ついUP。
トベラの大木?の実をついばんでいました。
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