セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
セイタカアワダチソウについて
キク科 アキノキリンソウ属の植物。多年草。
虫媒花で花粉を飛ばさないため、花粉アレルギーの原因という話はどうやら濡れ衣のようです。
外来種ですが、「代萩(ダイハギ)」という和名があり、お茶やすだれの原料に使われたりとすっかり日本に定着している感があります。個人的には好きな花です。
wikiの「盛衰」の項目が非常に面白かったので、ご興味ある方は…
若い草
左はこのあと咲きましたが、右の12月の方は…咲くのか冬越しするのか気になります。
※森林公園までは見に行けないかな…
つぼみ
セイタカアワダチソウのお茶は、このくらいの花穂を利用します。
花
セイタカアワダチソウの花は蜜源植物です。
海外では「ゴールデンロッドハニー」といわれて販売されているのだそうですが、味はともかく、どうやら臭いのだとか…
個人的には食べてみたいものです。少しでいいのですが。
花後(これが泡立ち???)
冠毛がふわふわになったところです。
冬の枯れ草
セイタカアワダチソウと昆虫
花がつく前の茎に、よくアブラムシがつきます。
この赤いアブラムシは
「セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ」
という長ーい名前。その近くを探すときっとテントウムシが見つかります。
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