アレチウリ

2023-12-10【東京】近所の植物図鑑【制作中】

アレチウリについて

  • 分　類 　：ウリ科 アレチウリ属
  • 育ち方 　：つる性一年草
  • 別　名 　：
  • 原産地 　：
  • 花　期 　：主に8～10月

長さは数m～十数mにもおよぶという帰化植物。英名は burr cucumberで「トゲのあるキュウリ」の意味。しかし食用には不適。雌雄同株。

アレチウリの画像

全体

荒川河川敷

河川敷の柵に伝って伸びています。

しかし、柵など縦に巻き付くものがなくても、地面を貼ってどこまでも伸びていけます。

雌花

2023.12月初旬 荒川河川敷　

画像では開ききっていませんが、もっと大きく開きます。
（右下の奥にボケて写っています）

雄花

アレチウリは虫媒花で、アリをはじめとしていろんな昆虫がやってきます。

実

見かけ以上にトゲは鋭く、触ると痛みがあります。

アレチウリ 2022.10月下旬 荒川河川敷
2023.12月初旬 荒川河川敷　2
2023.12月初旬 荒川河川敷　3
2023.12月初旬 荒川河川敷　4

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Posted by しがない 管理人