自然教育園、コンデジの話と共に。 ’19.10月上旬
写真を撮り始めてすぐのころに撮りに行きました。
使っていたのはコンパクトデジカメの「OLYMPUS LUMIX DMC-LX3」の中古(のはずです。違ったらすみません)。このデジカメ、2008年発売の機種ですが、いまだに時々使っています。
サイトの構成上、撮影日=投稿日にしていますが、実際の投稿日は更新日(2023年)です。
林というか、森というか…
コナラの森
コナラの森。イモリの池の手前から撮ったものだったと思います。降ってくる陽光にキラキラまたたく森に、ただひたすら感動していたおぼえがあります。
ド田舎出身の私、野山は飽きるぐらい見てきたはずなのですが、懐かしさでなく、自然に圧倒されて動けなくなるような、不思議な感覚でした。
この頃は画像の調整など一切していないはずです。
コンデジもいいですね。なにも考えずに(或いは技術や知識・センスがない状態で)撮っても、それなりにバランスよく仕上がるオート機能のあるコンデジって、なんだか、すごく、いいものなのかも知れません。
「空を仰ぐ」
高木を見上げるのが好きなのですが、一眼レフだとうまく撮れないんですよね(私が下手なだけですが)。コンデジも普段は絞り優先(?)で撮っていますが、この時はオート機能だと思います。
この記事を書いている今は2023年。このコンデジ OLYMPUS LUMIX DMC-LX3の発売から15年たっているのですが、4年前に中古で買った時から価格が下がっていないんですよね。
当時も「名機」と呼ばれていたのは調べて知ったうえで買ったのですが、この写真を掘り起こしてみて、語れる知識は持ちませんが、改めていいカメラだなと思います。やはり、これからはコンデジも持ち歩くべきかと思っています。
私にとって、コンデジ本体がデジイチの交換レンズよりはるかに軽いっていうのも大きいです。フィールドを撮り歩くのでフットワークは大事。同じOLYMPUS LUMIXシリーズの、もう少し後に発売された機種も機会があったら欲しいなと思います。
花やトンボ…
ヤマハッカ
ヤマハッカ。当時は撮った当日に写真ACに投稿していたので、たぶんこの日付であっていると思います。
今年(2023年)はヤマハッカは奥の武蔵野植物園でたくさん伸びてきていましたが、この写真を撮ったのは入り口からほど近い歩道のところです。
ピントがきれいですね(自画自賛)。今使っているデジイチだと、私はうまくピントが合わせられません。本体とレンズが重すぎて手ぶれするのも理由のひとつだとは思いますが、このコンデジがうまく合わせるからだろうという思いが強いです。
コンデジとか、あるいはミラーレスとか、私にはそちらの方がいいのかもしれません。
ワレモコウとアカネトンボ
バランスがいまいちでちょっと黄色っぽい気がしますが、やっぱりピントがきれいですよね。
左(上)が写真ACに投稿している元画像。
右(下)がフリーソフトGIMPでトリミングと色(トーンカーブ:青)の修整をしたものです。
あ、黄色っぽいままでよかったかも(笑)なんだか薄っぺらくなっちゃいました。やりすぎなのかな。比べてみるとよくわかりますね。
つくづく写真って難しいです。
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