自然教育園 2024.1月下旬
冬芽、花芽、つぼみなど
トチノキ
トチノキは、木も葉も花も、実も、そしてこの花芽までもガッシリしていて面白い。
ヤマボウシ
落葉の方のヤマボウシ。
今年は落葉のヤマボウシの一年を追ってみようと思います。
キブシ
こちらも春を告げる木のキブシ。
キブシ、とカタカナでは3文字なのに漢字で書くと「木五倍子」と4文字に増えてしまう悩ましい樹木。
ウグイスカグラ
小さなピンクの花が咲くウグイスカグラ。
冬の山中で見るとテンションが上がります。真っ赤なフユイチゴも。
ハンノキ
長い花穂:雄花
上向きの小さな突起上のモノ:雌花
だそうです。松かさみたいなものは昨年の実。
ハンノキの花粉はアレルギーの原因になるのだそうで、杉花粉と同じころに飛散を開始するようです。
コブシ
自然教育園は大きな木が多いのでなかなか撮るのが大変でした。
見に行くときは双眼鏡などもあるといいかもしれません。
植物いろいろ
コガマ
コガマの穂が少しづつ風で飛んでいきます。
見どころ情報を見て撮ってきました。
サオトメカズラ
冬になると、葉が枯れた分よく光を受けてきらきら光っています。
好きなんですよね。
臭いとか知りません。
だから別名も書きません。
マンリョウ
サクラソウ科 ヤブコウジ属。
万両は「万」で重いから実が垂れ下がってる。
と教えられました。
センリョウ
センリョウ科 センリョウ属。
千両は「千」で万より軽いから上向きになる、と教えられました。
カラタチバナ
サクラソウ科 ヤブコウジ属
実は落ちてしまっていましたが、とりあえず撮ってきました。
あとは一両…
ヤブコウジ
サクラソウ科 ヤブコウジ属。
別名:十両。
お正月の寄せ植えなどによく入っております。
鳥・・・
ヤマガラ
正面から視線を感じてふと顔をあげると、大きなレンズを持ったお二人がこちらをのぞき込んでおられまして。
珍しく察しがついて周りを見渡すと、道のすぐ横2m先にこの鳥がいました。
当然のごとく、うしろずさっていったん離れ、一緒に撮らせていただきました。
人のそばでも怖がらない鳥なのですね。
ピントが……
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