浮間公園と周辺へ’23.10.01
10年ぐらい前に魚を釣りに行って以来、久々に行ってきました。どんぐりを撮れるかなと思ったのですが、どんぐりがなかった!
どんぐり、ちょっとだけ
うまく撮れなかったのですが、スダジイは初めて撮ったので載せました。
実が熟するのに2年かかるどんぐりで、黄緑色のモノが割れて中からどんぐりが出てきます。右側の写真、中央下ちょっと左側に、1個だけ頭を出しているのがあるのですがピントがあってなくてお恥ずかしいです。
スダジイはかなり美味しいらしいです。
すーごく高いところに1個だけ見つかったコナラのどんぐりです。ギザギザした葉っぱの形が特徴的です。
ミズナラと似ているのですが、たぶん、コナラでいいはず…
帽子、ちっさくないか… でもちょこんとしててかわいい。
コナラは落葉樹ですね。赤塚植物園にあるものは紅葉がとってもきれいです。
どんぐり以外の木の実
ハナミズキ好きです。葉のつき方も、紅葉も、枝のクネクネも木の姿も、つぼみも、熟した実も青い実も。花だけは個人的にはそれほどでも…。
都内23区あたりでは、実は10月初旬に色づき始めるようです。実が色づいた後、葉が紅葉して落葉…もっと街路樹に植えてほしいです。
アオギリの実。アオイ科アオギリ属の落葉高木。一般的に「桐」と言われている木はキリ科で「白桐」と言われているのだそうです。葉が似ているから「キリ」ってつけたけど科が違う。植物にも動物にもけっこうあってニワカの私には辛いところです。
浮間公園の正面入り口の右側に子どもの遊び場があるのですが、そこの周りにたくさん植えてあります。実が撮れるポジションを探してうろうろしていたらなかなか不審者チックになってしまいました。
たぶんハクモクレンの実です。ずっと虫えい(虫こぶ)だとおもっていました。種が入ってたんですね。
この実はまだ青いですが、濃いピンクに染まります。花も派手めですが、この実の色もちょっと派手だなと思ってしまいます。
いつものようにピントが行方不明ですが、大きめのギンナンがまん丸になっているこの写真がどうしても捨てきれず載せました。完熟になってシワが出る前、このくらいの頃がいちばん美しいです(私見)。
「これがきれい、これを食べたい、ぜったいこれ!」などと言って、毒の抜けてない木の実を食べて死ぬタイプでしょうか、私。
カクレミノ、実はたぶん初めて見ました。10~11月ごろに黒く熟するそうで、鳥はあまり食べに来ないらしい(ネット情報)のですが、人間はこの実を食べることができるらしいです。ちょっと不思議。
1か月ぐらいして、気が向いたら黒く熟した実を撮りに来ようかな。天狗と関係があるんですね…
秋の植物(実もの以外)
マコモっていうんですね! セイバンモロコシだと思って撮っていました。調べるの大事ですね。
茎の中の部分は食べることができて、マコモダケと言われるそうです。「マコモダケ」は聞いたことがありますが竹ではないんですね。マコモはイネ科マコモ属だそうです。
アメリカセンダングサ、別名セイタカタウコギ。ひっ付き虫の草。帰化植物です。
種を広げるのに強制的に協力させられるのがちょっとだけ楽しい気がするようなしないような。
ところで、これは「なんちゃってマクロ」と言われているらしいシグマの望遠レンズ(APO 70-300mm F4-5.6 DG Macro)のマクロ側で撮っています。兄からもらったレンズなのですが、マクロの使い方がやっと(半分ぐらい)わかったので、練習がてら。古いレンズですが私には十分楽しめます。
きれいですね(私的には)。扱いが難しいけどこのレンズ好きです。10年以上眠らせてしまいましたが、これから練習します。
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