小石川植物園 2024.1月中旬（2）サクラ、他

「夕日が燃え落ちるような色」
柿の色、秋の色ですね。

２週間ぐらい前に来た時が切りたてで、透明な樹液がにじんでいる状態でした。

今回は垂れ下がり、上のほうは色が琥珀色に変わってきているかな？

縁起でもない話ですが、白骨を彷彿とさせる白い木肌。

葉が落ちて拓けた中に、大きなスズカケが…どうにも神々しかったです。

奥の深い林の中に生えていたセンリョウ。
日が当たらないと葉が焼けず、深い緑になるのでしょうか。

ヒノキ科。

葉っぱがきれいで思わず撮ってしまいました。

園内にはフサフジウツギの大きな木が何本かあるのですが、こちらは分類標本園の木です。

ソメイヨシノの花芽。

今年は早いような気がします。なんとなくですが。

先日、フリマでカヤの実を購入して食べたこともあり、撮ってきました。

やり方が悪かったのか…渋すぎて食べられませんでした。もう一回来年やってみます。

いよいよ、いよいよなスギ花粉。

まだ私は反応しなかったので、少なくともこの木は飛散を始めてはいないようです。

今年も山茱萸の花が楽しみな時期になりました。

早春の花としてとても印象深い花ですね。

これはニワトコの花芽だと思います。まだ固いですね。

トチノキの冬芽。テカテカしています。

タケノコ状の芽。
植物学的な呼び方があるのでしょうが…。

トサミズキはもうだいぶ花芽の準備が整っているようです。

先端にあるのは葉芽でしょう
か。

丸っこいのはいずれも雄花なので、雌花が撮れず残念。

葉が展開している株もありました。

マンサク

じっくり探したわけではないのですが、花芽もつぼみも見つけられず。

ニシキマンサク

赤っぽい花が咲くようです。

ハヤザキマンサク

北アメリカ原産のマンサク。日本のマンサクと花期はほぼ変わらないということです。

上のニシキマンサクに比べると、若干早いかな…？という感じはするかな？

入口左のほうに複数あるヒメグルミの芽。