ブルームーン・スーパームーン ’23.8.30
スーパーブルームーンでも、ブルースーパームーンでもいいと思うのですが、2023年、8月30日から31日にかけての夜に見られました。
にわかの私も、久々に三脚を立てて撮ってみたのでご紹介を。
東京はわりと曇りがちで…
仕事帰りの電車から一面の薄曇りをみてちょっとがっかりしつつも、なぜか「絶対この雲は切れる!」という、一切根拠のない確信もありました(笑)。
ただ、高度が高くなると小さく見えるので、夕暮れ間もない時間に見たいな、と…
で、20時過ぎ。
残念ながら薄曇りのまま。でもこれはこれでいいな。
それからしばらくブログを書いたりしていて、ふと気づいてベランダを開け放った21時過ぎ…
すっきり雲が切れていました。
そこそこ高いところに来ていたので大きさはそう感じませんでしたが、きれいな満月!
8月の満月はスタージョンムーンだそうですね。
スタージョンって、「チョウザメ」だそうです。キャビアの。
魚の名前ってどうも、風流さが足りない気がしますが、日本でいうところの「秋の秋刀魚(さんま)」とか「初鰹」と思うと、意外といいかなという気にもなります。
そもそも、どんな月?
ところで、ブルームーンとは
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今回、8/30~31の「ブルームーン」は、「ひと月に満月が二回巡る」という意味でした。
2023年の8月は2日にも満月があったので、2回目です。
それで、スーパームーンとは
スーパームーン(英語: supermoon)とは、満月または新月と、楕円軌道における月の地球への最接近が重なることにより、地球から見た月の円盤が最大に見えることである。天文学的に外からの視点で説明すると、太陽-地球-月系において、月が地球に対する近点(近地点)にあると同時に、太陽と地球に対し、月が衝(望)となった時の月のことである。ただし、「スーパームーン」という用語は天文学の正式な用語ではなく[3]、占星術に由来するものである[4](天文学では近点の満月を Perigee full moon [5]、新月を Perigee new moon と呼称している)。
この反対の現象である、遠点での惑星直列はマイクロムーン(micromoon)と呼ばれるが[6]、この用語はスーパームーンほどは広まっていない。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
要するに、すごく、地球に近づいた満月(ざっくり)。
1年と40~50日おき、つまり14か月おきぐらいに現れるので、定期的に見られる天体ショーです。
次回は2024年10月17日だそうです。
あ、誰かの誕生日だ…
なお、2023年のマイクロムーンはすでに終わっているそうです。
2024年は2月? 444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444444
次回のスーパーブルームーンは
6年後、2029年3月30日。
お花見シーズンなので、今からわくわく感が募ります。
花の向こうの月…を合成してみたいけど、今は時間がないのでとりあえず「ブルーのムーン」を
いかなブルームーンでも、このくらいの色味までかな。雑ですが、よかったら持って行ってください
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