2023年、東京降雪の日
その日、2023.2.10。私は都心（溜池山王）にいました。
前日から雪を撮るのを楽しみにしていたのですが、お昼休憩に入る13時過ぎちらつき始めた雪は、１時間後に職場に戻るときには既に止んでいました。
この地は、よもや東京ではないのか。
まさかの積雪ゼロ！？
…と思って都内北西部の自宅の駅に降りると、自転車のサドルには10㎝近い積雪が。
この記事はその翌朝に撮影した写真です。シフト勤務でたまたまお休みだったんですよ！
日陰にはまだ
気温がプラスだったこともあり、重たい湿った雪が表面から解けてきています。
花の周りから解けるんですね。面白い。※九州出身
日なた
上の写真が、この日撮った中で一番好きです。
東京の雪予報では、よく「道路にうっすら積雪」などと表現されます。
この日は大丈夫でしたが、もう少し温度が低くて路面が凍結すると、通勤の人々が次々に転倒してわりと大変な事態に。
枯草。地面にうっすらの雪のおかげで色がとても映えますね。
既に雪はない世界
椿、山茶花？
サザンカっぽいでしょうか…。
曙の色。お茶席で初めて見たときから早〇〇年。ずっとこの椿の虜です。
日陰に咲いていたのですが、かなり頑張って、みた時の色に調整したつもりです。
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梅、ロウバイ・・・
撮影地は赤塚植物園のような気がします。
板橋区の紅梅公園です。
今年はぜひ、花に降り積もった雪が撮りたい。